こんにちは、ふぃるです。
元々の趣味のひとつにコーヒーがあり、外で自家焙煎をするためにデイキャンプをはじめたわけですが…(以下の記事参照)
気づけば、すっかりキャンパーになってしまいました。
ここ数年、流行ってますよね。何が楽しくてキャンプなんてするのだろう?とずっと思ってましたが、何が楽しくなくてキャンプしないだろう?と手のひら返ししたい気分です。
半年前までキャンプなんて興味なかった僕が突然テントを購入することになりました。
いやー、まさかテントを買う日が来るとは。泊りだけは絶対にしないと思っていたのですが、人の心はコロコロ変わるようですね。
アメニティードーム vs ヴォールト
僕はコールマンとロゴスくらいしか知らなかったのですが、アウトドアブランドって定番どころのコールマン、ロゴス、スノーピーク等々からマイナーなブランドまで色々なモノがあるんですね。
そんな中で白羽の矢が立ったのは「スノーピーク」です。
理由はひとつ。かっこいいから。
スノーピークで悩んだのが「アメニティドーム」か「ヴォールト」かです。同じ選択肢で悩まれている方もたくさんいらっしゃると思います。
「ヴォールト」はタープとセットになっているエントリーパックTTも販売されています。
お手頃価格だし、何よりカッコイイ。最初は迷わずこれでしょ!と決めていました。
テントってなんでこんな高いの!?
どちらも初心者向けのエントリーモデルなので価格が安めです。
とは言いつつも4万円前後はします。エントリーパックTTなら7万円程するわけです。
高いですよね。
これからキャンプをはじめるという僕にはこれにすごく抵抗がありました…。キャンパーの金銭感覚どうなってるんだ!(と思ってました。)
僕が一番ほしいアイテムがプロジェクター一体型シーリングライトの「ポップインアラジン」なのですが、価格は10万円程です。
高くてまだ買えていないのですが、これがそれくらいするのはわかります。
でもテント+タープで7万って…もうちょい出したらこれ買えるじゃないですか。
これは慎重に選ばなくては…とめちゃくちゃ調べました。
そして、めちゃくちゃ調べた結果、「アメニティドームM」を選びました。
…ちなみに「高い!キャンパーよくこんなにお金出せるな!」と思っていたのも最初だけで、今ではマヒしてすっかり僕も金銭感覚が狂っています(笑)
アメニティードームを選んだワケ
スペックもほぼ一緒で、それぞれにメリット、デメリットもあります。
そんな中、僕がアメニティドームを選んだ理由は、
「設営が簡単そうだから」
です。
エントリーパックTTの設営に必要なペグの数が「28本」という数字を見て、かなり萎えました。
「ヴォールト」は一応初心者でも設営が簡単であることをウリにしていますが、ペグダウンが28本の労力を想像すると吐き気がします。(今ではペグダウン大好きなんですけどね)
あとは一般的なテントの「ドーム型」ではなく、「かまぼこ型」であるため、何やら敷居が高く見えました。
アメドなら、設営したことあるタイプのテントと同じ型だし、まあ、いけるだろうという結論です。
ただ、エントリーパックTTのカッコよさは忘れられないので、余裕があったらタープは来年にでも買おうと思います。
グランドシートとインナーマットとポール
さて、アメニティドームを決断しましたが、これだけではまだ足りないようです。
無知で全く知らなかったのですが、調べていくとテントの下に敷くグランドシートというものと中に敷くインナーマットが別途必要とのこと。
加えて、前室を作り出すためのポールが付属していないので、別途購入が必要らしいです。
純正のアメド用のマットのセット品やポールがスノーピークから出ていました。
いや、高い(笑)
元々必要であることも知らなかったのでショックが大きかったです…。
ということで、純正は諦めて、代用品を探しました。購入したのは以下3点です。
グランドシートはロゴスの「ぴったりグランドシート270」
インナーマットはキャプテンスタッグの「キャンピングフロアマット260×260cm」
ポールはDODの安いモノを。
純正の半額以下で購入できました。サイズもピッタリ。
これで、バッチリ!!!
実際に購入してみて。。。。
見た目はカッコイイし、設営も簡単です。1回目は1時間以上かかりましたが、2回目は30分もかかりませんでした。
ただし…ちょっと真夏だとちょっと暑いかもしれないですね。
前後と天井をメッシュにできるので少しは風通りはよくなりますが、寝るときに全オープンは抵抗があるので、暑いのを我慢しなければなりません。
でもそれくらいで、後はおおむね満足です。
買ってよかったと思います。
検討している方がいれば参考になれば幸いです。
次回、実際に設営している様子を以下で紹介していますので、是非合わせてご覧ください。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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